5月もあとわずか
あっという間に1年の半分近くが過ぎていきますね
ももこです、こんばんは
住民税の特別徴収税額が決定しました
私は中小企業で給与担当をしているものです
毎年、5月には
各市区町村から、住民税特別徴収税額の決定通知書が届きます
給与明細といっしょに、配布されると思いますが
これは何かといいますと(けっこう、ちゃんと見ない人が多い)
今年(正確には来月6月の給与から翌年の5月まで)給料から
いくら住民税が引かれるか、という金額が書いてあるもの
です
昨年1年間に稼いだお金から計算して決定した30年度の住民税の金額です
それが、毎月いくらずつ合計いくら引きますよ、と書いてあるわけです
内訳も、載ってます
市民税が○○円、県民税が△△円、など
(そう、当たり前ですが県と市では計算方法が違います)
さらによく見ると
昨年の収入合計額と控除額(社会保険料、配偶者控除など)も載っていますね
私の場合だと、給与以外の収入の金額が、その他の所得として記載されていますし
配偶者特別控除(夫)も記載されています
確定申告のとおりです
そして、小規模企業共済の欄に、確定拠出年金(iDeco)の金額が
入っています
今年も、iDeco
のおかげで、住民税は低くおさえられています
節税の効果は大きいです
最近の傾向としては
圧縮型などで
個人個人の中身が、本人にしかわからないような形に
なっていることです
昨年はいくつかの自治体で、まだ導入されていませんでしたが
今年は、全自治体(うちの会社の従業員の居住自治体に限る)で
導入されていました
自分で開いて中身を確認するタイプです
個人情報の観点から、こういうことになっているのだと思います
ここでひとつ気になることが・・・
わたくし、確定申告の時に
確かに、給与以外の収入の分は普通徴収で
と入力したはずなのですが
(普通徴収というのは、自分で払います、家に納付書送ってください
という意味なのです)
市からの通知書にはしっかりと その他収入ということで記載され
所得額にも合計されています(;^_^A
私の場合は、微々たる金額ですが
ここの金額がもっと多い人は、けっこうまずいかもしれませんね
給料の額の割に、なぜこの人だけ住民税高いのかしら?なんて
思われそう
噂で、普通徴収と記入しても
特別徴収になることも多い、とか聞いていたけど
やっぱり…
皆様も、じっくり通知書を見てみては?
毎月、必ず給与から引かれるものですが
内容がわかっていると
なにかと安心です
(給与担当が間違って多く差し引いてるかもしれませんよ 笑)